２０１６年を太乙神数でみてみました。
作盤は古典や流派でも何種類かあるのですが、その中の一つで作ってみました。
今年２０１６年は陽４５局
巽　　　巳　　　午　　　未　　　坤
五福　　合神　　計神　　地乙　　客大将
定目　　君基　　主大将
民基
辰　　　　　　　　　　　　　　　申
太歳
臣基
直符
飛符

卯　　　　　　　　　　　　　　　酉
始撃
主参将
寅　　　　　　　定大将　　　　　戌
四神　　　　　　定参将
艮　　　丑　　　子　　　亥　　　乾
文昌　　　　　　太乙　　　　　　客参将
大游　　　　　　小遊
天乙

主算３２　長数　次和数　無地算
客算７　陰中重陽数　短数　無天算
定算32　長数

主算では次和数で、穏やかな時期。
ただし無地算なので、山崩れ、大きい地震がありそうです。

太乙は子の八宮にあって理人。
太乙の左宮に文昌あり迫。
緊張感のある時期です。

作盤を見ると、艮に大遊が相変わらずありますので原発の問題にはしばらく要注意になります。。そして、未、申の方角に凶星が並んでいますので、東京からみると、去年同様、伊豆、名古屋、紀伊半島、四国、中国地方、九州に災害などが起こりやすくなります。
また、真北に太乙、小遊、天乙が入っています。
栃木、福島、新潟北部は特に、水害に注意になります。
太乙神数は７２年周期ですが、さかのぼると、１９４４年には東南海地震、１８７２年には浜田地震と、被害の大きい地震がどちらも起こっていますので、やはり注意は必要でしょう。

枢軸国のアメリカから見ると、ワシントンＤＣから見るなら、北はカナダのオタワ。
艮はドイツ、トルコ、中近東諸国となります。
大遊は３６年艮にいます。なのでまだまだ。
しばらく紛争は続きそうです。