11月くらいまで世界のあちこちで占星術のイベントやカンファレンスがあり、
ほとんどオンラインで視聴できるのでついつい参加してしまいます。
でも時差があるので大体深夜です。
今日も朝方までOPAのライブイベントに参加していました。
OPAというのは海外の占星術の協会。
面倒見が良いようで、数年前UACに行ったときに随分勧められました。
そんなOPAのオンラインでのライブイベントですが、出演が豪華なので参加しました。
テーマはアメリカ大統領選挙と予測法で、4人の占星術家がそれぞれの予測技法を用いて選挙の行方を占うというもの。
最初はトルコのオネル・ドーサーさんから。
UACで講義を受けて以来久しぶりでした。
フィルダリア、プロフェクション、トランジットを使って出生図から読み解いていました。非常に分かりやすい。
さすがトルコで700人の生徒がいる人気講師です。
2番手はSTAのデボラ・ホールディングさん。
アラビアの占星術での牡羊座イングレスチャートとバグダッド建都図との関係から始まる含蓄ある講義。
1番興味深く聞いてしまいました。
3番手はインド占星術(とはいえ西洋占星術の研究家でもある)のケネス・ミラーさん。
ラオ系以外のインド占星術の講義は初めて受けたかもしれません。
魚座新月図から解説。
最後はモーリス・フェルナンドさんのトランジットとソーラーアーク。
そう言えば、この方の昔の講義で12ハウスの解釈は面白かったですね。
このイベントは2時間のイベントで各自20分くらいの講義だったので、
2時間はあっという間に終わりました。
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