カンファレンス4日目

この記事は2分で読めます

astrogy

カンファレンスは後半戦に突入。

 

4日目1限目はマイケル・オフェックによるヘレニズム期の月の教義。

 

月に関する判断の観点をまとめてくれてるんですが、ものすごい量。

 

伝統占星術における月の役割、月相の古代モデル、月の接近と分離。

この3つの視点から解説。

 

2限目はニーナ・グリフォンによるソーラーリターン上級編。

 

ソーラーリターンとプロフェクションを組み合わせるやり方。

 

喋りたおしてましたね。まあ弁護士ですから。

 

お昼は近くで見つけた中華料理屋へ。

チャーハン食べましたが、食べなれた味っていいですね。

 

ランチ後の3限目はジェン・ザールトによるアルムーテン。

 

受講生を巻き込んでのなかなか分かりやすい授業。

 

こういう教え方もあるんだ思いました。

 

4限目はオースティン・コポックによる36フェイスについて。

 

デーカンについてヘルメス文書、ヤヴァナジャータカ、ブリハットジャータカ、ピカトリクスの記述を紹介。

 

午後はもう疲労がたまってきて大変。

 

その後はパーティ。

 

マリオンDマーチ・レグルスアワードの発表がありました。

 

マリオンDマーチといえば、日本でも「アメリカ占星学教科書」が有名ですね。

 

もうお亡くなりになっていますが彼女を冠した賞です。

 

 

授賞式が始まったとき、マリオンさんの当時の映像が5分ほど流れていましたが、それをじっと立ちながら見ているロバート・ハンドが印象的でした。

 

マリオンDマーチ・レグルスアワードは5つのジャンルで各5人がノミネートされています。

community service

 

discovery,innovation,research

 

education

 

professional image

 

theory,understanding

 

結果は

community service

Richard Smoot

 

discovery,innovation,research

David Cochrane

 

education

Steven Forrest

 

professional image

Tem Tarriktar

 

theory,understanding

Deborah Houlding

 

となりました。

 

プレゼンターは豪華でロバート・ハンド、デメトラ・ジョージら。

 

そして、なぜかレイモンド・メリアンとマイケル・ルーチンがプレゼンターとしてコンビで登場し、息の合った掛け合いで笑いを取っていきますが、やはりマイケル・ルーチンが爆笑をかっさらっていきます。

 

パーティでは台湾のtraditional astrology for today の翻訳者と、香港から来た占星術家と同席しながらいろいろ楽しくお話させていただきました。

占星術を中心にこういうふうにアジア人が国境を越えて交流するのは面白いですね。
パーティでダイクスにも会えて、台湾の翻訳者と3人で盛り上がってました。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. astrogy
  2. B3C21B7F-5312-470D-829D-84A5AA736C52

    2020 07.19

    占事四傑

  3. E-FNZ5PVkAQ5oSr

    2021 09.07

    9月の講座

  4. astrogy

    2020 04.05

    講座案内

  5. 大阪講座ディグニティ

    2023 05.23

    6月の講座

  6. 2021
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。