「クリスチャン・アストロロジー」の巻末にはリリーの参考文献が収録されています。
でもよく見ると、リリーがいくつかその本を英語で解説しています。
なので、訳さないといけなかったのですが、それとともに、収録されている占星術師について、注釈が必要かなと思いました。
これがなかなか大変な作業になりました。
アッセラ版にも注釈がありますが、全員ではありません。
アッセラ版が発行されてから随分時間は経っていて、ネットも発達しています。
ネットで調べると、世界の図書館らしきところのデータもあるので、いろいろと注釈が埋まっていきました。
それでも足らないところがあり、占星術師の人名辞典であるJames Herschel Holdenの「Biographical Dictionary of Western Astrologers」でも調べました。
(しかしこの本がノートパソコンぐらいの大きさがあって、ノートパソコン二台分ぐらいの分厚さ。よくぞここまで調べてくれています。)
ここまでしてもやはり本のタイトルだけしか残っていない占星術師がいます。
たったの6ページしかない参考文献に2か月近くかかってしまいました。汗
まあ200人近く調べないといけませんでしたが。
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