もっと良くなりたい。

これは、多くの人が願うことですね。

占いには、開運法というのがあります。

中国系では方位学、風水、姓名判断、択日（日選び）といったもの。

インド占星術でも択日があり、プージャや宝石、風水にあたるヴァースツなどがあります。

現世利益ですね。

「現状を受け入れましょう」という高尚な考えももちろんありますが、そうはいってもやはり嫌なものは嫌。

避けられるものなら避けたいですね。

さらに現状をもっと良くしたい。

それが人情というもの。

ただ、それが強すぎると、現実否定が強くなって、潰れてしまう人も多くはいるので、バランス感覚は必要です。

この開運法ですが、即効性のあるものもあり、なかなかあなどれません。

ただし開運法は万能というわけではありません。

あくまで、運勢の範囲内。

でも悪い運勢のときは、それほど悪くならなかったり、いい時はさらに良くするといったような結果になります。

どっぷり頼りすぎて、おかしな方向に向かう人もいるので、あくまで利用するんだという考えがいいのかもしれませんね。