9月の西洋伝統占星術講座は
代表的な年間予測技法の2つであるプロフェクションとソーラーレボリューションの講座を開催いたします。
「今年はどんな年になりますか?」というのは占いの現場ではよく尋ねられるものの1つです。
伝統占星術には、1年間を予測するのに適した技法がいくつかありますが、プロフェクションとソーラーリターンはそれを代表する技法の2つです。
プロフェクションは現代占星術では失われていたものですが、ここ20年の欧米での研究で、ようやく復元されつつあります。
プロフェクションは技法としてはそれほど難しいものではありませんが、「パワフルな予測法」と評されます。
プロフェクションを使えば、それほど複雑な手順を踏まずに知りたい1年間をシンプルに予測が行えるでしょう。
一方、ソーラーリターンは、古典ではレボリューションと呼ばれていました。
この古典でのソーラーリターンチャートの読み方は、いくらか複雑で、現在のものと異なるところがいくつかあります。
特にプロフェクションとの組み合わせて使用する場合があります。
今回のこの講座では年間の予測技法の手順を一つ一つ追って解説し、また二つの組み合わせ方をお伝えいたします。
そして、参加頂いた方のチャートを見ながら具体的にどう読むかを提示いたします。
お申込みは
https://ws.formzu.net/fgen/S777654144/
また11月に
風水講座基礎編(全8回)のオンライン第3期生を開催いたします。
風水という言葉は近年テレビや雑誌で当たり前のように使われていますが、実際どういったものかと聞かれるとなかなか一般の人は答えられないものではないでしょうか。
「西に黄色のものを置くんでしょ?」
「金色の財布を持つといいんでしょ?」
こういったものが一般の人の風水に対するイメージではないでしょうか。
こういった考えには、まったく風水と関係のないものや、大衆向けに単純化された考えが紛れ込んでいます。
今回の基礎講座では、伝統的な「風水」の基礎的な構成要素から解説していきます。
この構成要素というものは非常に種類が多いもので、陰陽五行、八卦、干支、九星などから成り立ち、これは東洋の主要な占術の基本的な要素となります。
そして風水には流派が非常に多くありますが、80年代半ばから八宅派が、そして特に2000年代以降ですが、玄空飛星派の研究者が増えてきました。
この玄空飛星派の風水は私が効果を実感できたものの一つでした。
本講座ではこの玄空飛星派の風水の基礎的な部分を中心に講座を進めていき、玄空飛星図を自分で書き、住居の判断ができることを目指します。
また、住居の内外の環境の判断も解説いたします。
また、2024年から風水で使用される三元九運の時間軸で、世界の運気が大きく変わり、これまで吉であった住居が悪くなったり、凶であった住居が良くなります。
どういった住居が吉となり、凶となるのでしょうか?また凶となってしまう住居をどう改善すればよいのでしょうか?
2024年を安心して迎えられるように、どう改善していけば良いかのお話もしていきます。
風水基礎カリキュラム
・風水の原理
五行
干支
八卦
九星
三元九運
・陽宅の判断
二十四山
向と坐
太極の求め方
玄空飛星図の書き方
化殺
外家巒頭
内家巒頭
替星
飛星図の格局
演習
講義は全8回、1回2時間。
2023年
11月4日(土)第1回 20時~22時
11月11日(土)第2回 20時~22時
11月18日(土)第3回 20時~22時
11月25日(土)第4回 20時~22時
12月02日(土)第5回 20時~22時
12月09日(土)第6回 20時~22時
12月23日(土)第7回 20時~22時
12月30日(土)第8回 20時~22時
欠席は録画でのフォローあり。
録画は講座終了後5日間視聴可能。
ただし、講座は全8回中、5回は実際に参加してください。
本講座はZOOMを使用してのオンライン講座となります。
*講座は講師と受講生との双方向の講座になるため、また受講生の受講姿勢とモラル維持のため、ZOOMでは顔出しでの受講をお願いいたします。
お申込み詳細は
http://uranaigeinin.com/%e8%ac%9b%e5%ba%a7%e6%a1%88%e5%86%85/
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