西洋占星術カンファレンスありがとうございました

この記事は2分で読めます

58C341DA-02C1-4CC5-8329-93DF5073BCC0

先日の10月5日(土)は日本初の西洋占星術カンファレンスStar carouselでした。

お越し頂きました皆様、講師、運営、スタッフの皆様ありがとうございました。

会場はほぼ満席で、参加された皆さんは内容にも大満足だったようで、大成功でした。

D1BE1083-A59D-445A-BAF3-B40E1872291A

05BDF9BF-4CB1-4752-A950-799B83273AC1

0507E254-AC50-4BA8-8AF2-376C511500DE

03C7A036-096A-4A4E-B2C5-E541B89B3C19

 

今回私は講師だけでなく、スーパーバイザーとして立ち上げから参加させていただきました。

そもそも去年の年末にカンファレンスしたいねという話を忘年会でしていて、そこから準備がはじまり、開催され、現実化しました。

現実化するのは非常に手間がかかる作業で、現実化できたのは運営していただいたAKIRAさんのおかげかと思います。

参加された方からは、長年カンファレンスが開催されたらいいのにと思っていたが、やっと開催されたという声もありました。

7人の講師が50分ずつ講義をしていきますが、長丁場にかかわらず皆さん熱心に聴いていただき、

またカンファレンス後の交流会では、皆さん非常に楽しそうに会話を楽しんで頂きました。

講義もそうですが、こういった交流もカンファレンスの醍醐味の1つかと思います。

私は、欧米のカンファレンスに参加して、この交流が非常に重要なんじゃないかと思いました。

交流が化学反応を生む場合があります。

昔、アメリカのカンファレンスであるUACに3人のロバートである、ロバート・ハンド、ロバート・ゾラー、ロバート・シュミットが参加し、そこでプロジェクト・ハインドサイトができるきっかけになり、古典研究が発展したということがあります。

交流から新しい何かが生まれる場合があります。

確かに占星術の研究は一人でコツコツするのですが、

その過程で行き詰ったりはっきりしないことも多くあります。

こういった交流からそういったことが解決するきっかけになる場合もありますし、また何かがスタートするきっかけになる場合もあります。

あと欧米の若い40代30代世代は特にそうですが、皆さんそれぞれリスペクトしあって、知識をシェアしあっています。

それが占星術の広がる一つのきっかけなのかと感じるときがあります。

どの業界もそうですが、ひと昔前だと同業者には負けたくないといった競争心や自分の優位性を誇ろうとする人が多くいたかもしれませんが、時代が随分変わったように思います。

今回、こういったカンファレンスは初めて行われましたが、こういったカンファレンスが続いていき、また交流が広がり、
ますます占星術を愛する人が増えてくれればと思います。
下の写真は講師を含め、このカンファレンスに参加して頂いた皆さんの太陽と月の分布図です。
58C341DA-02C1-4CC5-8329-93DF5073BCC0

皆様ありがとうございました!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. astrogy

    2020 01.10

    今週土曜日

  2. 手相同盟 宣伝

    2024 03.12

    手相同盟

  3. astrogy
  4. 太極

    2017 12.04

    イベント

  5. astrogy
  6. astrogy
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。