本日2017年8月30日は近代占星術の父と呼ばれるアラン・レオの没後100年にあたります。
もう100年も経つのですね。
57歳で亡くなっているので、現在から考えると短い人生です。
伝統的な占星術を簡略化したとか、心理学化したと言われ
近年はその評価が随分分かれます。
でも占星術の復興に大きな影響を与えたのは確かです。
今でも読まれる著作を残し、雑誌を発行して普及に努めました。
また神智学協会占星術ロッジを設立して、そこから占星術協会が派生していったりと、
後の占星術の業界に大きな影響を与えました。
日本でも手書きの翻訳があったと思います。
良い面も悪い面もありますが、
アラン・レオをもう一度捉え直さないといけないかもですね。
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