今年は乙未年。

暦ではまだ来月まで未ですが、今年の1月に書いたブログとともに、今年を振り返りたいと思います。

「未は土の五行が強い一年です。
なので、土に関すること。
地震、噴火、地滑り、トンネルなどの崩落事故、鉱山事故などが大きく起こりそうです。」
これを書いたように、今年は火山活動が活発でした。
また中国では地滑りなどがありました。

「未は乾いた土です。
1991年湾岸戦争、2003年イラク戦争はどちらも未年。
乾いた土地での戦争です。
なので、今年中近東やパキスタンなど、乾いた土地での戦争があるかもしれません。
ただ、国とは限らず、集団との戦いかもしれませんが。」
これはもうシリアの情勢です。ISとの戦いですね。
「ただ、乙は協調性、調和性のある干。
最終的には調和となります。
調和と協調ですから、条約や体制が出来る時期です。
60年周期で言うと1955年はワルシャワ条約機構ができ、日本では自民党の55年体制ができました。
1895年には日清戦争が終わり下関条約が結ばれました。
ある意味の調和に落ち着き、新しい体制が始まる時期になりそうです。」
これはロシアとの関係が、対テロで柔軟になりました。
また、TPPが締結。
そして、慰安婦問題も妥結しました。
干支は非常に正確に世情を表します。
来年もまた一月に一年を予測したいと思います。