三代目春團治師匠が亡くなられた。
上方落語四天王の最後のお一人。
さみしいですね。
学生の頃、上方落語で一番多く、生の高座を見たのは、枝雀師匠か春團治師匠。
春團治師匠は羽織の脱ぎ方がかっこよかったですね。
所作がきれいでして、きっちりとしていて、しかも面白かったです。
「親子茶屋」「皿屋敷」「野崎詣り」「子ほめ」「代書屋」など憶えています。
最後に生で高座を見たのは、渋谷での「繁盛亭」でしたか。
一つの時代の区切りですね。
ご冥福をお祈りいたします。
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