カンファレンスは2日目。
1限目はウェイド・ケイブスによる太陽に関する原則。
太陽と惑星の関係から、木星の逆行や速さ、オリエンタル、オキシデンタル、コンバスト、カジミについて。
最後はホラリーチャートの事例。
よくあることですが、チャートを読みだすと、受講者がどんどん質問してきます。
2限目はドリアン・グリンバームによるホラリー占星術の起源。
オーストラリアのカンファレンスに行かなければと思った講義の一つ。
圧巻。
1時間15分の講義に55ページものスライド。
神に質問をするというところからメソポタミア、エジプト、ローマの話から始まり、占星術師に質問をするという話に。
ドリアンさんの講義はレベルが違い過ぎる。
圧倒されました。
3限目は数週間前に来日していたフランク・クリフォードによる行動の予測。
4限目はウェイド・ケイブスによる占星魔術の疑問。
そうこうしているうちにディナーの時間に。
全体のディナーでして、ダービー・コステロさんと同席させていただきました。
スピーカーはテーマにそって仮装されてるのですが、今年のテーマの出生図のサウスノードの位置。
みなさん工夫されていますが、フランク・クリフォードさんは赤ちゃんの恰好。
爆笑しました。
食事のあとはいろいろな方に挨拶させていただきました。
マリ・ガルシアさんはオーストラリアの伝統派で、非常に気がいい方。
マリさんの本にサインをしてもらいました。
あとウェイド・ケイブスと同じSTAのチューターで香港支部のジュピター・レイにもご挨拶。
よくよく考えると私が今まで行ったカンファレンスには必ずウェイドがいますね。
ジュピター・レイさんと香港の同僚の方に「クリスチャン・アストロロジー」の日本語版を見せると大興奮。
「中国語はbook1だけなのよ!」と。
カンファレンスのディナーはいつもいつも楽しいですね。
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