著名な風水師その5

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太極

中国には伝説的な風水師が数多くいました。

 

邱延翰(650~741)は楊救貧と非常に関係のある人物。

 

泰山に行ったところ、道に迷ってしまいます。

 

そのとき洞窟を見つけ、その中に入ると、白鶴仙人に会い「困っている民を助けよ」と言われ、風水書の『海角経』を授けられます。

 

その後、玄宗皇帝の時代。

 

邱延翰が地方の人に施した風水の墳墓から天子の気が立ち込めていたようで、朝廷がそれを知り、この龍脈を破壊し、邱延翰は捕えられます。

 

風水書の『理気心印』を書き、玄宗皇帝に進呈することで許され、これは玉函に納られます。

 

これが『玉函経』とも呼ばれ、これを楊救貧が退官したときに持ち出したとも言われています。

 

 

 

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